システム全般
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- 専門知識がなくても、利用に問題ありませんか?
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まったく知識が無い方のご利用はお勧めしません。法人の経理業務に携わっていて、法人税申告書に必要な業務の流れをご理解されている方へのご利用を推奨します。その場合には、日々の業務の劇的な工数削減に貢献できると思いますので、ぜひご利用ください。
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- 導入後のサポート体制はどのようなものがありますか。 また、他社と比べての強みを教えてください。
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当社は営業・サポート・開発の距離が近く、お客様から頂いたご要望やご意見を即座に開発にフィードバックし、製品の機能向上に繋げていく事の出来る環境がございます。また、導入後も電話・メール・オンラインを活用したサポート体制を構築していく予定ですので、ご安心ください。
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- クラウドなので、大事なデータを預けておくにはセキュリティに不安が残る。 ベンダーのデータセンターかオンプレミスのサーバー型のシステムと比べた場合、セキュリティはどの程度保たれているのしょうか。
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通算ロボットはAWSのパブリッククラウド上にて動作します。AWSは国内外を問わず多くの大手企業、エンタープライズから選ばれており、実績も豊富です。自社サーバーと同様、もしくはそれ以上に強固なセキュリティを実現しておりますので、ご安心ください。
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- 他ベンダーではシステム導入時のみならず導入前~導入後もサポート/コンサルティングを行う事が出来る体制があるとお聞きします。貴社の場合はどのような対応をいただけるのでしょうか。
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ROBON製品はクラウド・ネイティブなプロダクトであり、インターネット環境さえあれ ば特別な設定いらずで最小限のご準備ですぐに利用開始いただけます。導入後も、特別なサポートやコンサルティングが無くとも、お客様ご自身でのシステム運用を実現していただけるものと自負しておりますが、操作方法や疑問点、ご不明点等はメール、電話、zoomにてすぐに解消出来る体制も構築していく予定です。 また、同ビル内に提携しているグループ通算の実績が豊富な税理士法人も構えておりますので、コンサルティングや顧問契約が必要なご要望にも対応できます。
申告ロボット
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- 申告書はどれくらいの時間でできますか?
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各種設定が完了していればボタン一つで申告書の作成は可能です。
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- 電子申告にも対応していますか?
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国税(e-Tax)/ 地方税(eLTAX)に対応しています。ICカードによる証明書をご使用になる場合やご利用中の申告ソフトから送信する場合には、XMLファイルの出力にも対応していますので、XMLファイルをインポートして申告することも可能です。
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- 申告書作成画面の入力インターフェースはどのようになっていますか? 他ベンダーでは別表形式がそのまま入力画面になっているところが多かったのですが。
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申告ロボットでは別表の形式に縛られず、様式毎にタブで分けて入力していく形になっ ております。連動箇所は自動転記されます。従って、実際の申告書作成時には最小限の入力作業で済みますので、分かりやすく、かつ非常に効率よく作業を行っていただける入力インターフェースでございます。是非、デモやトライアルのご要望をいただければ実際の画面をご覧いただけますのでお問合せください。
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- 申告システムの特長、他社製品との優位性、費用等、当社が貴社申告システムを採用するメリットを教えて下さい。
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フルクラウドのサービスですので、場所の制約やライセンスによる人数制限はございません。リモートワークなどにも対応しております。費用につきましても、月々のサブスクリプションモデルの課金形態でのご利用になりますので、ご利用料金以外にホスティング料金や保守料金などは不要のため、コストも抑えられます。
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- 電子申告実務の負担軽減などの点で、貴社製品にどのような強みがあるか教えて下さい
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「申告ロボット」で法人税・地方税の電子申告を行うことが可能でございます。 グループ管理者ユーザー(初期設定では通算親法人の法人管理者)は、自社の電子申告だけでなく、通算グループ内各社の電子申告が可能でございますので、スピーディーにご対応いただくことが可能でございます。 また、通常、e-Taxへ電子申告を行う場合には、指定のバージョンのブラウザと指定のプラグインをご利用のPCにインストールしていただく必要がございますが、当サービスの電子申告機能はクラウド上で電子署名・送信が可能でございますので、電子申告専用のPCを用意する、等のお手間がかかりません。
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- 申告調整項目の情報収集、連携、取り込みの自動化、効率化の点で、貴社製品にどのような強みがあるか教えて下さい。具体的な活用場面や利用方法があればご教示下さい。
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「申告ロボット」の特長として、「他社申告ソフト」で作成された申告データも取り込む ことが出来ます。そのため、現在、使い慣れた申告ソフトがある場合、それを引き続きご利用いただくことが可能です。また、ご利用中の会計ソフトから出力したXBRL形式の財務諸表のデータを申告ロボット上へ添付し、電子申告を行うことが可能です。さらに別サービスとなりますが、弊社で提供している法人税申告書自動作成SaaS「決算ロボット」を併用することで、そもそも申告書作成の工数を大幅に削減できます。今後、連携可能な会計ソフトやERPが増えていくことにより、通算グループ内の法人において、法人税申告書を作成する作業自体がルールに則て決算ロボットが置き換わって作成が可能になるため、通算グループの足並みを揃える必要がある「グループ通算制度」の運用が飛躍的に楽になります。
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- 税制改正や適用税率が変更となる場合、申告システム上、別表や税率はいつ、どのような方法で更新されますか。
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クラウドサービスのため、必要な税制改正などは自動的に反映されますので、ソフトのバージョンアップなどの作業は不要です。時期につきましては、国税庁のe-Taxが該当年度の電子申告に関する対応版を公示するのが9月となりますので、その時期に合わせた対応となります。
通算ロボット
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- 通算ロボットの特長を教えてください。
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- 管理帳票や分析機能などどのような対応をしているか教えてください。
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「通算ロボット」では以下のような充実した対応を行っております。
【管理帳票】
■全般
・納付税額一覧表
■税効果関連
繰延税金資産の計算結果シート
・繰延税金資産の内訳表
・税率差異リスト
■納税関係
・未収未払税額確認書
■投資簿価関連
・当期投資簿価修正額内訳
・投資簿価修正台帳取得
■分析機能
(親法人)
・申告時法人情報一覧
・通算グループ法人税等一覧
・各種項目抽出機能(繰越欠損金一覧など)
・見込納付税額一覧(都道府県・市町村)
・離脱法人作業チェックリスト
(法人別)
・地方税税率一覧(都道府県)
・地方税税率一覧(市町村)
・地方税延滞金一覧(都道府県)
・地方税延滞金一覧(市町村)
決算ロボット
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- 連携している会計ソフトはどこのメーカーのものでも対応していますか?
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2024年1月時点で対応している会計ソフトは、「PCA会計DX™クラウド版」(ピー・シー・エー株式会社)と「クラウド会計ソフトfreee会計」(freee株式会社)になります。順次、対応会計ソフトは拡張していく予定です。
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- 「決算ロボット」への設定作業はお願いできますか?
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設定作業を行うことができる税理士様をご紹介できます。まずはご相談ください。
税効果ロボット
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- 税効果計算機能について教えてください
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税効果計算ロボットは、オプション機能です。
各社ごとに以下の機能を利用した税効果計算、注記の作成を行うことができます。
・繰延税金資産の回収可能性計算
・繰延税金資産の発生要因別内訳表注記の作成
・税率差異の内訳表注記の作成
また、申告ロボットと連携することで、一時差異・永久差異を申告書データから転記が可能です。
また、グループ通算制度にも対応しており、グループ通算制度における税効果計算を行うことができます。
その他
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- 消費税申告書には対応されていますか?
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申し訳ありません。現状、消費税申告書には対応しておりません。
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- スマホでも対応できますか?
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推奨ブラウザ:PC版 Google Chrome(最新版)となっております。法人税申告書は項目数が多く、小さいサイズの画面では操作が困難な場合もございますので、PC環境でのご利用を推奨いたします。
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- 税制改正等の最新情報の定期的な配信を受けることは可能ですか。
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税制改正に関する最新情報の定期的な配信を予定しております。